皆様、厳しい酷暑の中、いかがお過ごしでいらっしゃいますか？

39回目となった草津国際音楽フェスティヴァルの今年のテーマは、「自然が創造する音楽」。昨年に引き続きオープニング・コンサートで群馬交響楽団と雄大なシューベルトの交響曲第8（9）番＜ザ・グレイト＞等を、昨日の「合唱とオーケストラ」のコンサートでは、イタリアのオルケストラ・ダ・カメラ・ディ・ペルージャを中核に据えたフェスティバル・オーケストラ・合唱団と生誕200年のグノーにちなんで遺作となった＜レクイエム＞等を演奏し、昨夜遅く帰宅致しました。

今日の午後は成田を発ってジャカルタへ参り、明日から、モーツァルトの交響曲第38番＜プラハ＞とクラリネット協奏曲、ヴァグナーの＜ジーグフリート牧歌＞、ミヨの＜屋根の上の牡牛＞のリハーサルを始めます。

1週間後には帰日して、10日程日本に滞在致します。

今後共、どうぞよろしくお願い申し上げます。

東京にて、2018年8月

矢崎　彦太郎